北海道など北の寒い地域にお住まいの方々は、自分たちの住んでいる地域は寒いと認識しており、高断熱高気密住宅が普及しています。外は寒いですが、家の中ではどの部屋にいても暖かいのです。
一方栃木県は、少し寒い地域であるにも関わらず、暖かくしているのは居間や個室が中心です。居間や個室は暖かく、
水まわりなどのスペースは寒い。この家の中の寒暖差がヒートショックにつながっているのです。

入浴中の死亡率（大半はヒートショックが原因）はなんと交通事故による死亡者の約3.8倍というデータも出ています。
ポイントは、家の中の寒暖差をなくすこと！